2002-04-23 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
終身雇用、年功序列、能力主義、成果報酬主義といって、いろいろとここへ来て皆さん方のことも考え直さなければいけない、意識改革、支援体制の変化も求められていると思うわけですけれども、是非最後に一言大臣にいただいて、終わりたいと思います。
終身雇用、年功序列、能力主義、成果報酬主義といって、いろいろとここへ来て皆さん方のことも考え直さなければいけない、意識改革、支援体制の変化も求められていると思うわけですけれども、是非最後に一言大臣にいただいて、終わりたいと思います。
片方は平均の報酬主義をとっておりますし、片方は退職時の最終の報酬主義をとっておりますから。公務員の場合には、特に恩給が基礎になってやられてきておりますが、退職のときにはもちろん最高の額である。もうすでに一時金というのが支払われるときには、それぞれの勤務の中で賃金の高い者と低い者とができてきて、高い者は必ずしも功績があったというようには思いませんけれども、制度の中で高い者と低い者とができてきた。
「同じく被用者保険でありながら、労働省関係は保険料算出の基礎を総報酬におき、厚生省関係は標準報酬主義をとっている。これは、それぞれの理由と長い沿革があり、これを統一することは、望ましいには違いないが、それには相当長期の検討を必要とするであろう。」
○中谷委員 次に、私はやはりこれは非常にむずかしい問題だと思いますけれども、これは報酬主義というものが必ずしも導入しがたい、実費弁償というふうなこととも関連すると思いますけれども、保護司さんの年齢が四十歳未満が二・五%に満たないというような点については、保護局長どういうふうにお考えになるでしょうか。
○小林国務大臣 報酬主義といえば、おのずから程度あるいは金額が出てくるのでありますが、いま申すように、私どもはそのくらいの気持ちで待遇をすべきである、こういうことでありますが、たまたま保護司会のほうでも、いわゆる報酬主義に徹することは困る。これは現に当たっている人たちの意見も尊重しなければなりませんから、そういうふうな気持ちでやれば、ある程度の実費の引き上げも可能であろう。
これはもう活躍を願う上においても一つの欠点だと私は思うのでありまして、いま申すように、五万人近い人に報酬主義を導入するなどということは、むろんすぐには困難な事柄でありますが、そういうことを考えに置いて、実費を相当程度増額をしてあげなければ活動にも支障が生ずる、私もぜひ将来はそういう方向へ持っていきたい、こういうふうに言っておりますが、保護司会のほうでは、実費を上げてもらうことは非常に望ましいが、報酬主義
問題は、やはりこの標準報酬主義を排除して給与所得基準でいく。頭打ちを排除するというところまで踏み切らぬと、ただいまのお説の実現は、これはなかなか困難です。
ちょっと御紹介申し上げますと、「選手は選手たるの故を以て如何なる名義を以てするを問わず、他より学費、生活費等を受くるを得ざることとして、選手買収主義を排撃したのも或いは選手はコーチ、審判等を行うに当り、旅費宿泊費其他当然必要なる経費以外の金品を受けるを得ざることとして、無報酬主義を明示したのも選手として何等の恩典も報酬も享けないところに、学生野球の限りない尊さがあり、燦然たる輝きがあるからである。」
しかしながら先ほど申しましたように、現在われわれの方では標準報酬主義で行つておりますから、たとえば健康保險で言いますと、二千円から二万四千円までの間十九階段になつております。従いまして今二千円以下のものも相当おるのであります。
○笠原委員 ただいま御答弁いただきましたが、まだよくわからないのですが、弁護士や司法書士その他の方も、これは営利的な性質のものじやなしに、報酬規則がきまつておりまして、報酬主義になつております。特に弁護士におきましては、官選弁護制度というものがありまして、裁判所から官選弁護士を命ぜられますと、それは辞退できたくて受けております。その点におきましては、私は医師と同様だと思うのであります。